みなさま

7月になって雨の日も多いですが、プレイパークに子どもたちの姿が戻ってきて
なんだかほっとしています。

最近、プレイパークがあってよかった、これからも継続してください!と
よくお言葉をいただきます。都立公園という広い場所でプレイパークが
できること、新宿区のプレイパーク活動助成金のおかげでプレイリーダーが常駐できることは、
大きいのですが、それ以上に子どもの心に寄り添えるプレイリーダーが
いるからこその、プレイパークだと思っています。

新宿・戸山プレイパークのプレイリーダーの業務は、多くの幅広い年齢の子どもの個性を尊重し、子どものニーズにあった遊びを準備し、遊具を作り、常に子どもがワクワクする環境を整えるなど、数年かけて専門性を高めていくことが求められる仕事です。(日本には特別な養成機関はないので、、、)

プレイパークでの仕事に魅力を感じやりがいを感じ、自分の専門性を高めていきたいと
プレイリーダーが思ったときに、そのプレイリーダーの安定的雇用を守ることは、子どもたちのために
とても重要なことであり、運営する団体として努力しなければならないことです。その辺(社会保険とかいろいろな手当を出すこと)がなかなか助成金だけでは難しい現実があります。

どうか、多くの方に会員になっていただき、また運営にもご協力いただき、
末永く支えていただければと思っています。

代表 入江より


 *写真は新しい遊具を作ろうと試行錯誤するプレイリーダー
新しい遊び開発